ロフトカードとは
ロフトカードは、生活雑貨の専門店 LOFT と提携し、発行会社が クレディセゾン のクレジットカードです。
カードの主な特徴として、年会費無料(※ブランドによって例外あり)、月末の金・土・日の「3 DAYS」でLOFT全店店頭商品が割引になるという優待があります。
ロフトカードのメリット
ロフトカードを持つことで得られる主なメリットを整理します。
◎年会費が無料(ブランドによる例外あり)
※JCB・Visa・Mastercardブランドでは年会費が永年無料です。
※ただし、American Expressブランドを選んだ場合は年会費が3,300円(税込)かかります。
◎LOFT店舗での優待割引がある
※毎月の月末「金・土・日」の3日間、LOFT全店の店頭商品(1回のお買い上げ金額1,000円(税抜)以上)が5%OFFになります。
◎クレジットカードは永久不滅ポイントのセゾンカード
※この割引を活用すればLOFTでの買い物が確実におトクに。頻繁に利用する人には特にメリットです。
◎「永久不滅ポイント」が貯まる=ポイント有効期限なし
※このカードでの通常のクレジット利用で永久不滅ポイントが貯まり、有効期限が設定されていないため「使わなきゃ損」という焦りが要りません。
◎利用明細・ポイント確認がネット/スマホで便利
※カード管理もスマホアプリやWebで完結でき、煩わしさが少ないです。
◎その他提携優待やサービスあり
※例えば、他の提携サービスやネット経由でポイントが多く貯まるキャンペーン等もあります。
ロフトカードのデメリット、注意点
▼ポイント還元率が低め
※通常利用でのポイント還元率は約0.5%(1,000円=1ポイント、1ポイント=5円相当)という水準で、クレジットカード全体の平均(0.5〜1%)を考えてもやや低めという評価があります。
そのため「どこでも使ってポイント貯めたい」という用途にはあまり向きません。
▼優待割引が対象条件付き/対象外商品あり
※5%OFFの優待は「店頭商品」「1回のお買い上げ金額1,000円(税抜)以上」「一部除外商品・売場あり」「ネットストアは対象外」など条件があります。
つまり、日常利用のすべての買い物で割引が適用されるわけではありません。
▼ブランドによって年会費や付帯保険が異なる
※American Expressブランドを選ぶと年会費あり・付帯保険ありなどスペックが変わるので、自分に合ったブランド選びが必要です。
▼「LOFT利用者向け」のカードであるという点
LOFT店舗での買い物が多い人にとってメリットが大きいカードですが、そうでない場合は「割引をほとんど使えない」「ポイント還元率が低く感じる」といった評価になりがちです。
ロフトカードの良い口コミ
実際に利用している方の声を、良い評価からご紹介します。
⇒「年会費がかからないところが良いし、店内で買い物をすると10%割引で買い物ができますのでとてもお得です。ポイントも永久になくならないので魅力でした。」(30代・会社員)
⇒「会員優待期間や月末の金・土・日の10%割引の日を狙って買い物していました。調理器具や美容品など高価なものもこの割引でだいぶ安く購入でき、とても助かりました。」(同上)
⇒「年会費無料で、LOFTをよく使う人ならむしろ作らないと損。ポイントの有効期限もないから安心して使える。」(ブログ評価)
これらの口コミから、LOFTでの買い物頻度が高く、「優待日を狙う」ことができる人には非常にメリットが感じられていることが分かります。
ロフトカードの悪い口コミ・課題となる声
次に、少し注意が必要な声・課題として挙げられている口コミを紹介します。
⇒「還元率0.5%と他のカードと比べて低め。他社では1%以上出るものもある中、少し物足りないです。」(ブログ解説)
⇒「割引対象が月末の3日間のみというのがネック。普段の買い物で使えないと、特典を活かせない。」
⇒「アメックスブランドを選んだら年会費がかかるので、ブランド選びを誤るとランニングコストが発生します。」
こうした声から、「普段からLOFTを使わない」「割引対象日に買い物できない」「割引以外の利用でメリットを感じにくい」という人には向かない可能性があります。

